稀有なほど希
●○●ケウナホドマレ is マンガやテレビの雑多な感想●○●
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マレ(奈良出身・京都在住)
  • マレ(奈良出身・京都在住)
  • マンガとマンガとテレビを愛しています。
    SMAPと2004年度大きな河ドラマに未だはまり中。
    語り倒してます。

    正義感溢れる筋肉を愛する。でもメガネやもやしっこも好きです。
    現在の一押しマンガは入江亜喜さんと岩本ナオさんだな~

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舞台「12人の優しい日本人」、を観る
三谷幸喜脚本・演出の舞台「12人の優しい日本人」を、大阪シアタードラマシティで観てきました!
観劇自分史上最もいい席で見れたので、臨場感たっぷりで嬉しかったです~~。
毎度のことですが、三谷舞台作品のパンフレットって素晴らしいですよね。
凄くセンスがよくって(今回は帳簿風)、毎回楽しみにしています。
ちょっとお高いんですが、何度読み直しても色あせません。

では、以下ネタバレを箇条書きで羅列していますので、ご注意くださいませ。




・いつもの開演前アナウンスは無く、照明も暗くならないままキャストが登場。
にもかかわらずぴたっと静かになる客席。
キャストの皆さんの存在感がそうせるのでしょうね。

・舞台は円卓のある会議室。円卓には陪審員番号順に各人物がすわる。

・円卓になっているので、客席に背を見せてしまうキャストも当然出てきてしまう。
その人物は6号(堀部圭亮)と7号(温水洋一)
6号は論議に集中できない人物として室内を動き回り、7号は身長の低さ及び、
なぜか小さい椅子に座らされ(しかも当人以外からの突っ込みはない)この問題は回避されている。

・喫茶に飲み物を頼むシーンですでに個性が出ている。
その中でもスカッシュ系とプリンにこだわる11号(江口洋介)が、異様におかしい。
前半で彼はほとんど発言をしないので、そのおかしさはまた増す。
仕切りたがりやの12号(山寺宏一)、実は喫茶のマスター3号(伊藤正之)
おばちゃん気質の勝手気ままな8号(鈴木砂羽)なども会場を楽しませてくれる。

・事件概要が明らかになり、ミステリー要素が深まりつつもそこは一般市民の彼ら。
姉歯ネタ、朝青龍・琴欧州の大相撲ネタの方が盛り上がってしまう。

・無罪派が多数の中、一人有罪を主張する2号(生瀬勝久)の剣幕に押されて鼻血を吹き出す10号(堀内敬子)
鼻から牛乳の「HR」や、ピンチを逃れるために鼻血を出させる「新選組!」など、
三谷作品にとって「鼻から○○」は日常の中の非日常なんだろうな。

・論理的に意見を変える9号(小日向文世)の姿勢は、前半は悪役の様相。
言っている事はまっとうだけども、人をくった笑い方には恐ろしい一面も。

・メモ魔の5号(石田ゆり子)、実は7号も所属するインターネット上の「わくわくお見合い広場」に登録。
笑いという点ではここが一番面白かった。

・有罪派が増えていく中で、かたくなに無罪を主張する4号(筒井道隆)
後から分かることですが、結局最初から最後まで意見を変えなかったのは、
2号とこの4号だけ。
しかも二人の意見にはなんの根拠もない。ただそう思ったから。
(2号に関しては意見を言っているけども、後に私情であったことがわかる)
その点でこの二人は同じ意見を言っていることになる。

・ここで、この物語は「真実を見つけ出す」ことが目的ではないことがわかる。
目的、それは「(真実はどうあれ)人を納得させる」こと。
事実、物語上で事件は解決していない。そうかもしれないというだけ。
誰もが納得できる形、は妥協の産物であることは、
1号(浅野和之)の回想とともに陪審員制度の難しさを物語っている。



大体こんな感じでしょうか。
何が一番楽しかったかというと、笑いではないんですよね。
笑いや娯楽という点では後味は良くないです。
とりあえず言えることは、「正義はあの場所にはない」ということだけ。
真実を究明したいという気持ちにかけている人物ばかりが集まっているんです。
正直言って腹立つぐらいに(笑)。

ただ、非常に達者な役者さんが、素晴らしい脚本と演出によって丁々発止で物語が展開することへの爽快感が最高です。
2時間ノンストップで、ぐ~っと引き付けられました。
有頂天ホテルに引き続き、最高のキャストを見ることができて、目の保養になりました♪

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【2006/01/22 01:07】 2006年組!と組!!(三谷もの含)感想 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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